ちょっと変わったことをしたい人へ「歩く旅行」「走る旅行」を提案する!
ちょっと変わったことしたいな〜
いつもの旅行では出会わないような場所に行きたい!
文明の利器のありがたみを感じたい笑
こんなことを思うけど、実際何をしていいか分からない…
そんな人に向けて、今回は「歩く旅行」「走る旅行」を提案してみたいと思います!!
歩く旅行ってなんやねん!って感じるかもしれませんが、JR東海のさわやかウォーキングや名鉄の電車沿線ハイキングといったイベントが身近にあったりするので、完全なるネーミングの問題です。東海地方を離れても、九州では「オルレ」という名前のウォーキングイベントが九州各地で行われていたりします。
(佐賀県の嬉野で開催されたオルレの記念バッチです。200人くらいは参加してたかな?というくらい、結構人気のように見えました。)
この旅行の仕方には2種類ある
この歩く旅行・走る旅行には2つのパターンがあります。
1つ目は、上で挙げたイベントのように目的地やゴールを定めて自分の足で移動するものです。登山もこっちに入るかな?と思います。
そして2つ目は、スタート地点と目標を決めて距離にチャレンジするパターンです!
名城線を1周してみたり、42km歩いてみたり、24時間テレビのように100km走ってみるのも面白いですね。(個人的にはいつか24時間テレビの裏で同じマラソンをしてみたいです笑)
歩きながら・走りながらの旅行はこんな所が良い!
自分の足で移動しながらの旅行には、電車や車とは違った良い所があります。
- 気になった所はどんなタイミングでも立ち寄れる
- 絶対行かないであろう場所が思い出になったりする
- iPhoneのヘルスケアを開くと半端ない歩数になっている
- 途中で街に出た時の喜びがすごい
- 廃道に出会うこともある
要するに、小さなことがとても楽しくなります!
自分が名古屋から豊橋まで歩こうとしたときは真夜中で何も見えなかっただけに、何でも貸してくれる近藤産興の倉庫を通り過ぎただけで「おっっ」となりました。
飯田線の大嵐(おおぞれ)駅から豊橋方面へ向かっている時は山道を20km抜けられず、3時間以上経ってようやく人が住む場所に出たときは本当に歓喜でした。
その他にも嬉野オルレでは一面に広がる茶畑を望めたり、東栄駅で飯田線すごろくに出会えたりと…色んな思い出が残っています。
ちなみに歩数ですが、40km歩いたときは5万歩オーバーでした。これって良いことなんでしょうかね?笑
というわけで、悪い所も挙げてみました。
歩きながら・走りながらの旅行はこんな所が悪い!
- 次の日を筋肉痛で棒に振る可能性がある
- 走るのはタダだと思いきや、なんだかんだで電車代以上にお金がかかる
- 限界が来ると進めなくなる
- 1人でこれをやると早く帰りたくなってしまうようなので不向き
距離にチャレンジする方では、どうしても身体へのダメージが大きくなってしまいます。限界を迎えてギブアップしたときは下半身全体がやられてしまい、生まれたての子鹿のような歩き方をしていました笑
とはいえウォーキングイベントなら歩く距離は10km前後なので、初心者でも安心して歩けると思います!
実際に自分がした歩く旅行と走る旅行はこんな感じです。最近は距離にチャレンジする友達の補助をしているので、最後の飯田線大嵐駅スタートの企画では走っていません笑
名古屋から豊橋まで歩く企画を途中でギブアップして自分の限界を知ったので、これ以上の挑戦はサポートに回っていますが、それでもかなり楽しいです笑
距離にチャレンジするときは、なるべく電車の沿線を走りましょう。いつ足が動かなくなるかわかりません。「駅がない」場所には、あまり人が住んでいません。移動手段どころかスーパーやコンビニなどの食料すら手に入らなくなる可能性がありますので、計画は慎重に行いましょう!
それではいい旅を~