年末年始に行く奄美大島がかなりちょうど良いタイミングだった話~加計呂麻島編~
年末年始に行った奄美大島では、途中で加計呂麻島にも立ち寄りました。
そんな加計呂麻島は奄美大島よりも小さく、より島感が味わえたので紹介しようと思います!
今回の話のサブテーマは~加計呂麻島で昼寝をしよう~です。1月とは思えない快適さだったので、暖かくなった春の昼間を想像しながら読んでみて下さい笑
加計呂麻島はどんなところ??
- 面積77.25km2(ちなみに犬山市の面積が74.9)
- 人口1200人
- 小中学校がいくつかある
- スーパーが1つも無い
- 宿はいくつかある
行く前は小さい島だと思い、1日レンタカーがあれば時間が余ってしまうだろうとスケジュールを組んでいました。しかし実際に行ってみると全然そんなことはなく、朝9時に加計呂麻島の生間港へ到着してから島を1周し終わるころには既に日が暮れていました。
地図の見た目からも、奄美大島が大きすぎました。奄美大島+加計呂麻島で3日を想定していましたが、もう1日あっても良かったのではないかと思います...
具体的なスケジュール
この奄美大島&加計呂麻島旅行の具体的なスケジュールは以下の通りです。
使ったお金は奄美大島編に載せてありますので参考にしてください!
1日目
- セントレア(14時50分発)から鹿児島を乗り継いで奄美大島へ(19時空港着)
- 北部にある名瀬で宿泊
2日目
- レンタカーを4日目18時まで借りる
- 奄美大島の西側を半周
- 南部にある古仁屋で宿泊
3日目
- レンタカーをフェリーに乗せて加計呂麻島へ(8時)
- 加計呂麻島を一周
- 加計呂麻島で宿泊
4日目
- レンタカーをフェリーに乗せて奄美大島へ(7時)
- 奄美大島の東側を半周
- 奄美空港から鹿児島空港へ(18時)
- 鹿児島で宿泊
5日目
- 鹿児島中央駅から新幹線で豊橋へ(11時⇒17時)
このプランの改善点を挙げるとすれば、4日目に奄美空港から福岡or大阪へ飛べば良かった所です。個人的に白熊のかき氷が食べられるからいいやと思考停止して決めてしまいましたが、5日目の新幹線がもっと短く済んだはずです。
仮にこの旅行を2泊3日にするとすれば、加計呂麻島を抜いて初日と最終日に移動する形になります。十分楽しめますが、せっかくなら加計呂麻島へ行って欲しいので...もう少し時間が取れたタイミングでの旅行をオススメします!
実際に行った場所
山道の途中で通りがかった景色です。この旅行のベスト景色なのではないでしょうか?
加計呂麻島は奄美大島と同じく山道がかなり多いです。運転はその分大変になりますが、たまに見える絶景がその道中を楽しませてくれます。ただ、わき見運転はやめましょう!笑
海はこんな感じでした。沖縄と引けを取らない青さです...
この島は昼寝スポットを探しながら一周していたのですが、ここのベンチはとても良い昼寝スポットでした。
上の海岸沿いでの1枚です。この木は何の木なんでしょうか?こんな木は本州に生えていましたっけ…??
ここは生間(いけんま)港近くにある昼寝スポットの2つ目です。(ここの名前がわかりませんでした...)ここからは奄美大島が一望できました。
これは1月の午前中の出来事なんですよね!この快適さ、伝わりますか???
10分くらい寝落ちしていました笑
メジロだと思いますが、木にとまっているところを捉えました。
この島を歩いていると鳥の鳴き声を多く耳にします。林や森に入ると必ず耳を澄まして鳥を探す時間があったのですが、色々な方向から色々な声が聞こえてきて楽しいです。
自分、そういえば音楽を全く聴かないのですが...その理由の1つに外の音を聴いているのが好きというのがあると思います。イヤホンをしているのがうっとうしいのもありますが笑
別に音楽が嫌いなわけじゃないです。運転中のラジオは大体Zip-FMをかけて色々聴いていますよ!
島旅行をしているとよくあるのですが、初見で地名が全く読めません。
安脚場と実久という場所を結ぶ県道なのですが、これは絶対読めないですよね笑
あんきゃば、さねく、と読みます。
この日の昼ごはんの場所は何でもない港でした。昼寝スポットの3つ目です。
事前情報で加計呂麻島には飲食店とスーパーがないことを聞いたので、事前に奄美大島で購入したスーパーの弁当を食べました。ただ、後々調べてみるとカフェがいくつか出てくるというかなんというか…
島の旅行は一周することが目標なので、観光スポットだったり飲食店だったりはあまりリサーチしないという癖が出てしまいました。
宿も結構な数あります!この宿はお母さん一人でやられているとのこと。晩ごはんの時にいろいろお話を聞かせてもらいましたが...移住したくなりますよね。切実に。
というわけで以上、加計呂麻島のお話でした。
ちょうどいい大きさで、ちょうどいい心地よさがあって、加計呂麻島で暮らしている人々を見るとなんか羨ましさが残ります。とりあえずもう一回昼寝がしたい!
それでは良い旅を~
奄美大島のお話はこちらからどうぞ!!