ほぼ青春18切符で行く日本一周!最速ルートを考える(3)
「日本一周最速ルートを考える」第3話です!
前回は名古屋駅から出発して紀伊半島を回り、和歌山市に入ったところで船に乗り換えて徳島に到着して野宿する、というところで1日目が終わりました。
というわけで、今回の第3話では
- 東京から行くのに1番時間がかかると噂の場所が四国にある??
- 四国を一周するベストな方法
の2つにスポットを当てながらを2日目を進めていきたいと思います。
ちなみに自分が一周していたときの2日目は、白浜から神戸の三ノ宮まで行きました。
この日は白浜を一切観光せずに電車へ乗り込み、和歌山ラーメンと道頓堀での食べ歩きを挟んで最後は三ノ宮駅でお好み焼きを食べたようです。食べて電車に乗っているだけなら、もっといいプラン考えるべきでした😂
そしてさらに3日目は三ノ宮からバスで淡路島へ渡り、徳島まで行ってから電車に乗り換えてそのまま高知市へ行きました。この日もまた移動の日だったらしく、淡路島から高知まで合計すると7時間以上座っていたようです!
ちなみにですが、淡路島にバスで立ち寄ってもイオンに寄れるくらいで何もできません!この時の淡路島ではイオンに行ったこととコンビニでコーヒー牛乳を手に入れたことしか記憶にないという悲しさ…
というわけで本題に入りまして、2日目はこんなルートを考えてみました!
徳島駅から出発します。そして甲浦(かんのうら)駅でバスに乗り換えて、室戸岬を横目に海沿いを回ります。奈半利(なはり)駅から電車に乗り換えて、高知駅で降りることなく宿毛(すくも)駅にて1日が終わりました。四国の左下の出っ張り付近です!
ちなみにですが、この四国の左下にある出っ張りを足摺岬と言います。何故かは分かりませんがこの足摺岬には「東京から公共交通機関を使って行ける1番時間がかかる場所」という噂があるんですね!
(小笠原諸島の父島は東京から船で24時間かかりますが…)
羽田空港から高知へ飛び、特急とバス2回を乗り継いでようやく足摺岬に着くのですが、ざっと見積っても6時間はかかります。
そう考えると国内にある遠い場所というのは、意外と飛行機ですぐに行けてしまうかもしれませんね?
そして今回お話するのは、四国のベストな回り方です。
四国ってなかなか行かないので、どうせ行くなら一回で一気に回りたいですよね。
愛媛の道後温泉、香川の讃岐うどん、高知のひろめ市場、徳島の弁天山(日本一小さい6mの山)など各県に見所(?)はあるのですが…この4県ってそれぞれが結構遠いんです!
高知から松山や徳島から高知へは特急列車で行こうとしても乗り換え無しでは行けません。しかも普通電車ならなおさらで、今回のルートからもわかるようにかなりの時間と乗り換えが必要なのです。
というわけで今回紹介したいのが…
「JR四国のバースデイきっぷ」です!!
誕生月なら3日間特急列車に乗り放題で9500円で、しかも友達1人まで同じ切符を買うことができます。レンタカーでの移動もありですが、電車を使って複数の県を一気に回りたい時にはこの切符をお使いください🙌
・徳島⇒高知:5500円
・高知⇒宇和島⇒松山:7000円
・松山⇒高松:5500円
4県を電車で回ると合計18000円!
以上で第3話は終了です。
次回は宿毛駅から一気に九州へ入りたいと思いまーす!