2泊3日で流氷遊びをしよう!北海道・知床編
流氷の時期に知床へ行くと楽しいよ!というお話です。
まずは質問からです。
知床はどこにあるか、ご存知でしょうか?!
おそらく悩みますよね、上か下かで。
最東端編を読んで下さった方だとわかるかもしれないですが…上が知床半島です。
(斜里町の近くです)
知床と言えば、クマがサケをくわえているイメージないでしょうか?
地元の方に聞いた話では、
「サケを手に入れられるクマは相当運動神経が良い奴!」
とのこと、そのイメージは一応正しいようですね。
望遠レンズを付けていつか写真に収めてみたいものです!
遊べるのはいつ??
流氷で遊ぶことができるのは主に2月です。
この時期になるとロシアの方から来る流氷が接岸します。
タイミングが良いと、海一面に広がる流氷を目にすることができるのです!
(自分が行ったときは、まさにベストタイミングでした。)
さて、流氷で遊ぶと聞いて「何をするんだ?」となるかもしれません。
流氷の上を歩きます!
しかも、海にも入ることができます。
ちょうど行った日の気温は、確かマイナス10℃くらいでしたかね〜
確か朝の7時頃だったかと思いますが、濡らしたタオルを放置したら完全に凍ってしまったくらいです。人が住んでることにどこか凄さを感じます。
先ほど海に入ると言いましたが、この海もほぼ0℃に近いです。
しかし実際はドライスーツを着ますし、中へ水が入らないようにもするので本当に大丈夫です。決して罰ゲームにはなりません!笑
海に入っても、ドライスーツのおかげで浮くことができます。
自分が参加したツアーでは立ち泳ぎの練習をしました。コントロールが出来るようになるとかなり面白いです!
立ち泳ぎに失敗すると、急に仰向けにひっくり返ります。顔から海へひっくり返って真冬の海を顔面で感じるのもありかもしれませんね?
自分が知床へ行ったときは午前中に流氷体験がありました。
午後は雪の積もった森のなかをスノーシューを履いてトレッキングするコースです。
こちらも是非オススメです。
そして最後は流氷と夕陽で締めます。終わった後は宿でゆっくりしましょう。
北海道なので、ご飯も楽しんで下さい!
このあたりはサケとイクラとジャガイモとウニが美味しいです。
ここまでお話してきましたが、そんな簡単に行けるんですかね??
実はこの知床、2泊3日で行くことができます。
具体的な日程ですが、
1日目に新千歳空港へ飛び、札幌で遊ぶ
夜行バスで知床へ
2日目に流氷ツアー
3日目は網走を観光して、女満別空港から名古屋へ飛ぶ
夜行バスがネックな方は、往復で女満別空港を利用するのもありだと思います。
ちなみにですが、2月はさっぽろ雪まつりがあります。もう少し時間が取れれら、日程を合わせてみるのも良いですね!
以上、知床のお話でした。
それでは良い旅を~